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環境を整え、いのちと健康を守る
病院の清潔という"いのちの基盤"が、
人手不足と費用の重さで揺らいでいる。


病院清掃の費用と人手不足を解決─『適在適掃AIアプリ』本格始動
― 亀田総合病院、国立病院、2つの県立病院に、リリース前から導入が決定

― 本サービスは2026年2月リリース予定。事前のお問い合わせ・無料診断受付中 ―

「どこを減らせばいいのか分からない」「費用対効果が見えない」「人手が足りない」――
そんな病院清掃の悩みを解決するために生まれたのが、AIソリューション「SOZY(ソジー)」です。

病院と清掃会社の双方に向けて、 効率化・品質向上・コスト削減を同時に実現する“適在適掃AIアプリ”をご提供。 39年の現場知見をもとに、 スマホで汚れを撮るだけでAIが解析し、 「必要な場所に、必要なタイミングで、必要な清掃力を集中する」 根拠ある新しい清掃モデルを可能にします。

【無料診断受付中】
いくつかの情報や写真をご提供いただくだけで、 清掃の最適化がどこまで可能か、無料で簡易診断を実施します。まずは“改善の余地がどれだけあるのか”を、知るところから始めてみませんか。

― 病院から学校・他業種・地域まで。SOZYが広げる“きれいの共創プラットフォーム”
SOZYは、病院清掃で培った仕組みをもとに、 自治体・商業施設・飲食店・ホテル・高齢化施設・学校・地域など、あらゆる場所にも広がる“共によくする力”を持つアプリです。

例えば、子どもが、宝探しのようにスマホで汚れを撮るだけで、 「なぜ汚れたか」「どう減らすか」「健康への影響」までAIが瞬時に見える化。 日々の清掃が、“小さなSDGs”につながります。
人と地球を笑顔にする未来へ。 SOZYは静かに、確実に広がります。


亀田総合病院、7名以上の清掃員が減っても、品質維持
― 亀田総合病院で誕生した「適在適掃AIアプリSOZY」

SOZYは、亀田総合病院の現場を知り尽くす環境整備課課長・松本忠男が、39年の経験をもとに開発。
松本忠男 医療の質を支える清潔と安心。限られた予算・人手で、環境から拡がる感染症などの健康リスクゼロを目指します。
亀田総合病院の病院報「Kameda 2025年7月号」で、8ページの特集!亀田総合病院の清掃をぜひご覧ください。


清掃の量を減らすには、「清掃頻度を見直す」のが一般的
― 多くの病院が取り組んでいる「清掃頻度の見直し」をAIで科学的に

― 人手不足・賃金上昇・物価高
いま病院清掃の現場は“三重苦”に直面しています。 その中で多くの病院が「清掃頻度の見直し」に取り組んでいますが、感覚的に頻度を下げても効果は限定的で、逆に品質が不安定になることもあります。 私はこれまで、根拠のない頻度調整が失敗し、汚れや負担が増えてしまう現場を数多く見てきました。

― AIが科学的に、清掃頻度を見直す
この課題は、私が運営する亀田総合病院でも同じでした。 そこで私たちは、感覚ではなくデータに基づいて清掃頻度を調整できるよう、AIで“科学的に見直す仕組み”をつくり上げました。


病院と清掃会社がAIで連携し、「質×コスト×効率」を最適化

― 清掃頻度を下げても“きれい”を維持するための2つの鍵

清掃頻度を下げても“きれい”を維持するための鍵は、次の2つです。
①「頻度の見直し」と「品質管理」を一体化する重要性
頻度を減らすだけでは品質は維持できません。 「どこを、どの基準で減らすか」を判断するには、汚れ・感染リスク・作業負担など多くの情報が必要で、人手不足の現場で手作業で行うのは困難です。 だからこそ、根拠ある頻度見直しを支える仕組みが欠かせないのです。

② 病院と清掃会社が同じデータで話し合う必要性
清掃会社は現場を知り、病院は安全を守る。そして、費用と効率の最適化は両者に共通する課題です。 どちらか一方の判断だけでは、品質もコストも不安定になります。 だからこそ、同じデータを共有し、最適な清掃のあり方を話し合うことが重要です。
AIによる“見える化”がその橋渡しとなり、 感覚ではなく根拠に基づいた頻度見直しを可能にします。


清潔度の見直しは、AIの力によって“適在適掃”という新しい基準へ
― 「適在適掃」とは、病院、清掃会社が共によくなる仕組み

― 「一律清掃」の時代から、AIが実現する「適在適掃」という新しい清掃基準

― 「適在適掃」とは、科学的な「清掃頻度の見直し」のこと
従来のように、汚れていてもきれいでも一律に清掃する方法は、 人手不足・賃金上昇・物価高のいまでは維持できません。 そこで必要なのが「適在適掃」。 汚れに応じて清掃力を配分し、限られた人手と予算で“きれい”を最大化する考え方です。
しかし、汚れ・作業負担・スキル・休みなど日々変わる条件をもとに、頻度を決めて検証するのは非常に難しいため、 根拠に基づき、科学的に頻度の見直しを支える仕組みが欠かせません。

― ワンクリックで“その日に最適なシフト”を自動作成
SOZYは、AIが汚れ写真や現場データを解析し、 「どこを減らし」「どこに力を入れるべきか」を科学的に判断します。 その結果をシフトにも自動反映し、 休み・スキル・汚れ傾向などを踏まえて ワンクリックで最適なシフトを作成。 複雑な条件をAIが整理することで、 限られた人手でも “最小の人員で最大のきれい” を実現します。


SOZYを使う。
―「つかってみたい」がいっぱいある

― 掃除の進化形。それが、SOZY(ソジー)

SOZYは、現場の知恵とAIをつなぐ4つの原則で構成されています。
S:Share(共有)
O:Observe(観察)
Z:Zero(ムダゼロ)
Y:Your Idea(工夫)
経験とデータの融合が、清掃を新たなステージへ導きます。

― SOZYは汚れの写真を撮るだけ。子どもでも使える手軽さ

― 清掃を再設計する、新しい視点
SOZYは、汚れ写真をスマホで撮るだけでAIが分析し、 必要な作業や減らせる作業を自動で整理します。専門知識は不要で、子どもでも使える手軽さです。 これにより、病院は コストの妥当性や改善効果をデータで判断でき、安心して意思決定ができる。 清掃会社は 工夫や努力を数値で示せるため、価格競争から脱却できる。 共通のデータを共有することで、病院と清掃会社の間に“協働と信頼”が生まれます。

― スマホアプリで汚れ写真を撮ると、AIが汚れの原因・作業負担・使用状況などを分析し、グラフ化
スマホアプリで「汚れ」の写真をパシャっと撮影。 AIが即座に分析し、「どこに力をかけるべきか」を見える化します。 事前にAIに読み込ませるマスター情報には、松本忠男の39年間の体験・知見・ノウハウな どがぎっしり詰まっており、次々と更新。 これまで見えなかったムダが浮かび上がり、「人数が減ったのに、こんなにきれい!」を 実感できます。

― SOZYでできること

可視化 ● 現場に行かなくても、課題の全体像が一目でわかる― AIが現場データを自動分析し、どこに課題があるかを瞬時に見える化。
● スマホで汚れ写真を撮るだけで、原因までグラフ化― 結果だけでなく、作業の“プロセス”まで数値で見える。
● 品質の基準を設定し、AIが自動で評価― 感覚に頼らない、納得の品質管理を実現。

● 改善や工夫の履歴をチームで共有― ノウハウがたまり、現場が“進化するしくみ”に。
● 「ちょうどよい清掃=適在適掃」を自動提案― ムリ・ムダ・ムラをなくし、最適な清掃バランスを実現。
● 成長の軌跡をグラフで比較・実感― 清掃の質が“見えるカタチ”で上がっていく。

● 発注者・経営層・現場が“ひとつのデータ”でつながる― 感覚のズレをなくし、同じ目線で話し合える。
● AIが現場の声やスタッフの個性を分析― 「人の力」を最大限に引き出すサポート。
● データに基づく時短掃を実現― 試して、振り返って、改善――PDCAをAIが加速。
● AIが最適なシフトをワンクリックで作成― 汚れ方・作業頻度・休みの状況まで自動で反映。 限られた予算・人手で、きれいを最大化する新しい仕組み。

一言で言うと、SOZYは、清掃を「経験と勘」から「科学とチームワーク」へ進化させるアプリです。


SOZYは病院・清掃会社どちらからでも導入できる。
― 病院、清掃会社ともに、「導入してよかった」を実感

病院と清掃会社が同じデータを共有することで、 感覚ではなく共通の基準で効率的な清掃が実現します。 SOZYは、双方が「提案しやすい・話し合いやすい」関係をつくるアプリです。
今の清掃方法を大きく変える必要はなく、SOZYをプラスするだけでOK。 スマホ・タブレット・PCですぐに使える、共通言語としてのAIアプリです。

― SOZYは、自分たちのオリジナルをつくるためのツールでもある。
見える化によって、これまで曖昧だった情報のカケラが、 カテゴリーや要素、パーツと してきちんと見えてくる。 そうすると、 「この要素とこの要素を組み合わせたら、こん な新しい形にできる」
「これをベースに自分たちらしいやり方を作ろう」―― そんな未来の選択肢が、いくらでも描けるようになります。

― 本部と現場を遠隔でつなぎ、連携
「質×コスト×効率」の最適化も、現場に足を運ばなくても、細部まで課題・情報共有できるため、判断や負担の全てを現場に背負わせる必要もなくなります。


亀田総合病院で実証済みの「適在適掃」
― 「清潔度の見直し」に、AIを活用すると、「品質×コスト×効率」が最適化

松本忠男 亀田総合病院は、Newsweek「良い病院ランキング2025」で世界58位・日本3位に選ばれた912床の医療施設です。
SOZYの開発者・松本忠男は、 亀田総合病院の環境整備課課長として現場を統括し、同時に清掃会社の代表として多くの現場を支えてきました。
現場の声も、経営の悩みも、どちらも他人事ではない。 その両方を知る立場だからこそ、確信しました。「病院と清掃会社が信頼でつながれば、まだまだできることがある」と。

― 亀田総合病院で実践している「適在適掃」
亀田総合病院では、この1年間で日常清掃の人員を7名以上削減しながらも、 これまでと変わらない品質を維持しています。 ただし、こうした「適在適掃」を人的な運用だけで実現するのは、決して容易ではありません。
看護部、感染管理部門、診療部など、 多くの部署と時間をかけて調整し、交渉し、そして納得してもらう―― そうした地道なプロセスの積み重ねが必要で、 “合意形成と仕組み”がなければ、現場を動かすことは想像以上に大変なことを実感しました。

そこで誕生したのが、AIを活用してこのプロセスを誰でも再現できるように設計した「SOZY」です。 SOZYは、適在適掃を実現するためのハードルを大きく下げ、 特別な交渉力や専門知識がなくても、 データをもとに「どこを減らし、どこに力を入れるか」を誰もが理解・実行できる仕組みとして開発されました。 つまり、SOZYは“清掃改革の知恵と合意形成のプロセス”をAIで仕組み化したツールなのです。


亀田総合病院 名誉理事長・亀田俊忠先生も太鼓判! !
亀田俊忠先生

「入院患者さんを感染症から守るには、 科学的エビデンスに基づいた松本さんの 掃除メソッドが欠かせません」
(出典:松本忠男著「健康になりたければ家の掃除を変えなさい(扶桑社)」)



松本忠男プロフィール

松本忠男く 株式会社プラナ代表取締役社長/亀田総合病院 環境整備課課長
Visionは、環境を整え、いのちと健康を守る。
限られた予算・人手で、きれいを最大化する病院清掃の専門家として、日本と中国にある多くの病院で39年間、現場の運営に携わる。

フロレンス・ナイチンゲールの『看護覚え書』に共感し、病院の環境衛生に従事。
ダスキンヘルスケア㈱在職時より横浜市立市民病院、亀田総合病院で清掃マネジャーを務め、30年以上前に亀田総合病院の清掃システムを構築。

「清掃をいのちを守る医療の一部」と捉え、現場マネジメントと教育に尽力。 病院清掃を単なる作業ではなく“健康を守る科学的な実践”へと進化させている。
医療環境管理士、整理収納アドバイザー1級

活躍の場は海外の病院清掃へ
松本忠男の活動は日本にとどまらず、中国からも注目を集めています。 日本での実績を知った中国の病院から依頼を受け、まずは 深セン市宝安区婦幼保健院(1,000床)の環境づくりを指導。
現在は 深セン市中西医結合医院(850床) に毎月訪問し、清掃と環境整備の改善を進めています。

この病院は国営で新棟を建設中であり、2025年12月の完成後には 1,500床規模となる予定です。
ここを 中国でNo.1の環境水準にすること、さらにそのモデルを全国へ広げ 中国全土のスタンダードを築くことが松本に託された使命です。
すでに「清掃品質の点数評価」の導入も始まり、現場改革が動き出しています。




また「掃除は健康を守る教育」という理念のもと、保育園・小学校で 「福(拭く)育」 を展開。
子どものアレルギー予防や健康意識を育む活動を続けており、その取り組みは、 米国 Health Care Business Today、英国 phoenix98fm online など海外メディアでも紹介され、国際的な関心を集めている。

●アメリカ ウェルネス ヘルスケビジネストゥデイ(health care business today)
●イギリス phoenix98fm online (フェニックス98エフエム オンライン)

●小学4年生の総合学習としての福育授業

●福育授業後の子供たちの感想に感動でグッときた。

著書は、ベストセラー『健康になりたければ家の掃除を変えなさい』『清掃はいのちを守る仕事です』『病気にならない掃除術』など17冊。 テレビ出演は「中居正広の金曜日のスマイルたち」「林修の今でしょ講座」「あさイチ」など120回超。 雑誌・メディア取材も多数。Dyson、エリエール、エステーなど清掃・衛生製品の監修・PRも手がけ、 病院から家庭まで“室内環境の健康リスクをなくす専門家”として活動している。

可視化

株式会社プラナは、1997年11月に設立され、 病院清掃39年の実務知と亀田総合病院での実証を基盤に、環境から広がる感染症や健康リスクをゼロに近づける仕組みづくりと実務に取り組む会社です。

病院清掃のムダを見える化し、限られた人手・予算でも“最適なきれい”を維持できる独自のノウハウを蓄積。 2026年2月には、作業量や汚れの状態をAIが分析し、清掃費の15~25%削減を可能にする病院清掃AIアプリ「SOZY」を正式リリース。 清掃効率化で生まれた余力を、患者サービス・医療DX・安全対策など「本当に必要な改善」へ循環させることで、病院全体の価値を高めるプロジェクトを推進しています。

― 2026年2月リリース予定。事前のお問い合わせ受付中


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