感染症やアレルギー、体調不良の負担を和らげる。
お部屋づくりにプラスする新しい価値をご提案
お部屋づくりのプロの皆さまと共に、安心・安全な空間づくりを進めています。
建物の健康と人の健康は密接に関係しています。私たちは従来のお部屋づくりに新しい価値をプラスすることで、ほこり・菌・カビ、ウイルス、アレルゲンなどを減らし、空気をおいしくすることで、
誰もが笑顔で過ごせる安心・安全な空間をご提案しています。
お部屋づくりと言えば、間取りや広さ、内装、インテリアや家具、色や照明、掃除なども。
でも、それだけでは足りない時代になりました。
世界中の人たちがコロナウイルスに翻弄され、さらには異常気象によるカビやダニの増加。
花粉症などによるアレルギー。インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎など一年中止まらない感染症。子どもたちの免疫力低下も。
医療もプライマリ・ケアに向かっています。プライマリ・ケアを日本語で言うと総合診療。昔の町医者のように家族構成や生活背景、ライフスタイルまで診る。地域全体を診る医療。
医療費削減。人生100年時代の健康な人を増やす医療のことです。当然、住環境も大切な役割を担います。
いま止めないと。減らさないと。もう先送りできない大きな社会課題だからこそ、
病院の環境整備に関わり37年の医療環境管理士 松本忠男(株式会社プラナ代表取締役、亀田総合病院環境整備課課長)の体験や技術をご提供させていただくことで、
お部屋づくりのプロの皆さまと共に、安心・安全な空間づくり"を進めています。
●写真は、手術室の環境を評価している松本忠男
具体的には、次の2つのサービスをご提供させていただいています。
(このサービスを共に進めてくださる異業種コラボ"も喜んでお待ちしております。)
私たちが最重視しているのは"持続性"です。
私たちの強みは、"いのちの現場"医療施設の環境整備に37年間携わってきた体験からの"現場力"ですが、 安心・安全なお部屋づくりで、私たちが最重視しているのは"持続性"です。
どんなに住環境を整えても、長く効果が持続できなければ体質改善にはつながらないからです。 まず最初に手掛けたのが、長年の現場実績を活かし、健康を守る掃除法の普及と科学的データを基に掃除の負担を軽減させたことです。
① 掃除の負担が減る"健康を守る時短掃"で健康を維持
(100回以上のテレビ番組でも取り上げられ、亀田総合病院で実践中の健康を守る時短掃は、人手不足対策でも成果を上げています。)
② 壁や天井、窓ガラスなどにコート剤を塗るだけで、
●窓ガラス用コート:お部屋の暑さ・寒さを調整しつつ、電気代を削減
●空気浄化コート:ほこりを減らし、菌、ウイルス、アレルギー物質を不活化し、きれいな空気を提供
●水回り用コート:汚れがつきにくくなり、掃除が楽になる
●"健康を守る時短掃"の動画をご覧ください
"健康を守る時短掃"の実績
小学校、保育園では子供たちや保育士さんと共に遊びを通した宝探しのようなお掃除で、健康について共に学びました。
小児喘息で咳が止まらなかった男の子がお部屋の改善後、お友達と公園で元気に遊んでいる姿は今でも忘れられません。
さらには、ハウスダストを減らし、菌、ウイルス、カビ、アレルギー物質を不活化、お部屋の暑さ・寒さを調整、
電気代も削減する様々なコート剤を活用した、常に汚れにくく衛生的な建物にするリノベーションも実現させました。
これにより、相乗効果も生まれ、お部屋づくりにプラスする新しい価値をご提案できるようになりました。
① ほこり・菌・カビ・掃除をまとめて減らす"健康を守る時短掃"
住環境から体質改善/アレルギー、感染症、体調不良に負けない!安心・安全で空気がおいしい部屋づくり
ほこりの中を顕微鏡で観るとたくさんのカビや菌が増え続けています。
ほこりをえさにカビが増え、カビをエサにダニが増える負の連鎖。栄養源となるほこりや汚れを舞い上げず、取り残さず減らすのが掃除の役割ですが、
汚れてから、カビがはえてから掃除をするのではなく、そうならないように環境を整えることが大切です。
人は1日に3万回近く呼吸をし、14,400㍑(500ccペットボトル約29本分)の空気を吸っています。
空気中には、ほこりやちり、呼気からのCO2、汗や体臭、皮膚からの分泌物が雑菌と反応。
汚れや雑菌の増殖によるカビ、ダニなどの増殖、動物やペットの排泄物、花粉、排気ガス、PM2.5、
建材などからの揮発性有機化合物などが空中を漂いつづけているため、吸い込むことで健康被害をもたらすだけでなく、臭いの原因にもなっています。
「世界中でアレルギーや感染症で苦しんでいる人たちを環境を整えることで少しでも減らしたい」
このような社会課題を背景に誕生したのが"健康を守る時短掃"です。
次の実例の通り、ご家庭を訪問し、アドバイスをさせていただいたり、掃除の負担をラクにすることも方法の一つです。
"小児喘息のお子さんがいらっしゃるご自宅に伺い、寝室の改善を行った後のご感想
「この前はありがとうございました。子供の熱でバタバタして、すみませんでした。
寝室の配置変えや掃除方法を教えていただき、ここ数日で感じている事は、
・窓の結露が劇的に減った
・窓からのスーッと冷たい風がなくなって、窓側の布団の表面がひんやり冷たい感じもなくなった
・エアコンを付けて早く部屋全体が温まる
・今回の子供の熱は、咳は出なかった
などです。今の寝室の状態をキープし続ければ、さらに状況が良くなると思います。
松本さん、ご丁寧なアドバイスありがとうございます。劇的に改善され、本当にすごいと感じています。主人も「すごい」と驚いていました。
松本さんの本に書かれていたように「健康を守る掃除術」が大事だと思いました。正しく掃除して、綺麗な状態を保ちたいと思います。」
もう一つの取組みが目的に合わせた様々なコート剤を活用する方法です。
松本忠男が顧問を務めるコート剤メーカーの総販売元(株式会社スケッチビジネスマネジメント)が提供するお部屋を快適にする様々なコート剤をお困りごとに応じてコーディネートしています。
例えば、窓ガラスからの太陽熱や外気の寒さが仕事の効率を低下させ、やる気を失わせます。
エアコンを使用する際も、エアコンを使うことで咳が出やすくなることがあります。
また、トイレの臭いや菌・ウイルスへの感染の不安もあります。
コート剤の活用は、"時短掃"にもつながります。
これに対応するため、以下のコート剤をご用意しました。
●窓ガラス用コート:お部屋の暑さ・寒さを調整しつつ、電気代を削減
●空気浄化コート:ほこりを減らし、菌、ウイルス、アレルギー物質を不活化し、きれいな空気を提供
●水回り用コート:汚れがつきにくくなり、掃除が楽になる
②"健康を守る時短掃"は100以上のテレビ番組でも取り上げていただいています。
「ほこりを拡げない、舞い上げない掃除法」「掃除中の窓開けはNG」「部屋のほこりを減らすために壁に注目」 「テーブル拭きにアルコールシュッシュは逆効果」など、掃除の常識を変えた目からウロコの掃除術をメディアを通じて普及
ご家庭やクリニックを訪ねての環境改善、病院清掃の現場実績をきっかけに、7年前から金スマ、林修の今でしょ講座、ヒルナンデスなどのテレビ番組に110回以上出演し、
健康と掃除の関係性、大切さを実演と共に普及してきました。
当初は「健康」と「掃除」にいったい何の関係があるのかとも言われましたが、今では「肌が潤う、おそうじ」などの取材を普通にいただくようになりました。
③ 亀田総合病院で実践中。清掃の人手不足対策、生産性向上"健康を守る時短掃"を全国へ
医療現場から生まれた負担を抑える"時短掃"
37年間、病院清掃現場に携わり、指導を続けてきた松本忠男が、亀田総合病院(Newsweekよい病院世界ランキング2024年 世界45位、日本3位、912床)にて、
少数精鋭で、病院をきれいで清潔にできるマネジメントを実践し成果をあげています。
病院の清掃は、療養環境を良くするだけでは済まなくなりました。
最低賃金1,500円時代は目の前。病院清掃は、今から「生産性を高め、少数精鋭で運営する」仕組みを創り、採用しないと対応できなくなるからです。
時短、人手不足対策というと、必ず質問されるのが「動いている現場を止めずに新しいことを導入するのは難しいんじゃないの?」です。 おっしゃる通りです。
王道のマネジメントでの土台作りが早道
DXだ!ロボットだ!の前に、王道のマネジメントで組織や場を整える基礎がためを先にすることが早道です。
土台がぐらついたまま、何かを始めようとしても逆に負担がかかってしまうからです。
中でも責任者、リーダーの振る舞い、コミュニケーションを整えることが特に重要です。
私が現場で言い続けている言葉は「なんでも聴きますよ!」です。
例えば、私は現場を歩き、気づいたこと、感じたことなどを数冊のノートに綴っています。「えっ、こんなこと?」と思われるかもしれませんが、
これが大事なのです。効率を上げるマネジメントの基本のキは、観察力、寄り添い力、想像力。
正しい方法で品質管理と現場マネジメント、現場リーダーの育成などを丁寧に行えば課題解決が可能です。
(出典:松本忠男著「健康になりたければ家の掃除を変えなさい(扶桑社)」)
●"時短掃"の実践サポート
●品質管理と現場マネジメント、現場リーダーの育成など、挑戦する組織をサポート
●人づくり
●医療・介護施設のご担当者様のマネジメントをサポート
・・・・・
④ 中国の病院清掃のスタンダードモデルづくりの依頼を受け、中国深セン市の国営病院で"健康を守る時短掃"を指導中
松本忠男の日本での活動をネットで知った中国の病院から連絡があり、深セン市宝安区婦幼保健院(1,000床)を皮切りに
現在は深セン市中西医結合医院(850床)に毎月訪問し、環境づくりを指導中。この病院の環境を中国NO.1にし、中国全土でのスタンダードを創ることが私に託された役割です。
こちらの病院は新棟を建設中で2025年7月の完成後は1,500床となる国営病院です。
"清掃品質の点数評価"がすでに動き出しています。
⑤ 子供たちが笑顔で健康に育むための"健康を守る時短掃"を小学校、保育園などで!
「環境を整えることで、いのちと健康を守りたい」というゆるがない信念のもと、 子供たちが健康で、人を思いやり、すくすくと成長し、
笑顔であふれる安心・安全な空間づくりをサポートるための福育活動をしており、
アメリカ、イギリスのメディアでも紹介されました。
「福育」とは、松本忠男が提唱する、キレイの先にある、大切な人の安心した笑顔を見据え、いのちと健康を守るお掃除モデルです。
福育の「福」には、「拭く」の意味を掛けています。拭くことは掃除の基本であり、
拭き方一つ間違えるだけで、菌やウイルスを塗り広げることにつながります。正しく拭くことは、人の命と健康を守る。
だから、子供から大人まで、社会に「拭く」文化を伝え、広げたい。そういう思いと信念で、命と健康に向き合っています。
●小学4年生の総合学習としての福育授業(エステー株式会社様の抗菌・除菌剤Dr.CLEANとのコラボ)
●福育授業後の子供たちの感想に感動でグッときた。
"福育"を通じて、御社商品のPRと共に環境整備の輪を広げ、子供たちの育成でご一緒しませんか?
「福育」活動は、全国の学校、保育園、幼稚園、地域社会などに向け、
皆さまと共に次々と広げて参ります。
⑥"Dyson掃除機、エリエール"など企業の新製品を監修&講演
Dyson様の掃除機新製品、Pudu様の清掃ロボット新製品、エステー株式会社様の抗菌・除菌剤Dr.CLEAN、大王製紙様のエリエール他を監修し、プロモーションのお手伝いをさせていただいています。
第3回日本感染管理ネットワーク学術集会、大崎市民病院(全職員)、国立病院機構松本医療センター(全職員)、静岡県中部感染対策ネットワーク、第2回福島県感染看護研究会、第2回クリーンEXPOクリーンフォーラム、東都生活協同組合共生会オンラインセミナー、
食と健康に重要な環境衛生について、見逃してはならない!コロナからビジネスを守る環境対策(東京上野ロータリークラブ)など多数
株式会社プラナ 代表取締役社長
亀田総合病院 環境整備課 課長(兼務)
Vision 環境を整え、寄り添うことで、人と環境にやさしい社会を創りたい。
フロレンス・ナイチンゲールの著書「看護覚え書」に共感し、37年間、病院の環境衛生に携わる。
東京ディズニーランド開園時の正社員、ダスキンヘルスケア(株)を経て、亀田総合病院のグループ会社に転職し、
清掃管理者とし現場のマネジメントや営業に従事。1997年、医療関連サービスのトータルマネジメントを事業目的として、(株)プラナを設立。
2019年1月からは、中国の深セン市宝安区婦幼保健院(1000床病院)、2023年からは、深セン市(中国)の中西医結合医院(850床)を毎月訪問し、
環境整備を指導するなど、活動の場は海外にも広がる。
金スマ、林修の今でしょ講座、ヒルナンデス、あさイチ、主治医が見つかる診療所、ミヤネ屋、ZIPなど110回以上のテレビ番組に出演。レタスクラブ、日経ウーマン、日経ヘルス、ハルメクなどの雑誌、企業のウエブマガジンからの取材多数。著書は「健康になりたければ家の掃除を変えなさい(扶桑社)」
「清掃はいのちを守る仕事です(辰巳出版)」他17冊。
医療環境管理士、整理収納アドバイザー1級
室内環境のお困りごとは、私たちにお任せ下さい。
みんなで取組む。お部屋づくりの新しい価値
建物の健康と人の健康は密接に関連しています。高品質な建物や設備の効果、居心地の良さ、コスパを最大限に引き出すためには、 建設やリフォーム、内装の段階、あるいは途中から、その後の運用を一体として考えることが大切です。 そのためには、異業種が一体となり、社会課題でもあるほこり・菌・カビ、ウイルス、アレルゲン、掃除を減らし、空気をおいしくすることで、 誰もが笑顔で過ごせる安心・安全な空間づくりを進めることが大切です。
松本忠男について
医療環境管理士 松本忠男が信念を持って取り組んできた健康を守る掃除術。なぜ37年間、続けてきたのかについて語っています。
病院の環境整備歴37年の健康を守るお掃除士、医療環境管理士、整理収納アドバイザー1級。
金スマ、林修の今でしょ講座、ヒルナンデスなど110以上のテレビ番組に出演し、著書は「健康になりたければ家の掃除を変えなさい(扶桑社)」
「清掃はいのちを守る仕事です(辰巳出版)」など17冊。中国の深セン市にある850床病院(深セン市中西医結合医院)、亀田総合病院で清掃指導中
福育
一枚のクロスが社会を優しい気持ちであふれさす。皆んなで拭こう!心で拭こう!これが福育の原点です。正しく拭くことは、人の命と健康を守る。だから、子供から大人まで、社会に「拭く」文化を伝え、広げたい。そういう思いと信念で、命と健康に向き合っています。
いのちと健康を守る"時短掃"
亀田総合病院では1日15人の清掃スタッフが休みや人員不足でも日々の現場を止めることなく、患者様の療養環境や居心地良い環境を保てているのはなぜ?
汚れてから清掃するのではなく、汚れにくい建物、汚れが取れやすい建物に科学の力で整える時短掃