環境を整えることで、いのちと健康を守る
亀田総合病院で実践中。清掃の生産性向上"時短掃"を全国へ
医療現場から生まれた負担を抑える"時短掃"
38年間、病院清掃現場に携わり、指導を続けてきた松本忠男が、亀田総合病院(Newsweekよい病院世界ランキング2024年 世界45位、日本3位、912床)にて、
環境整備課の課長として少数精鋭で、病院をきれいで清潔にできるマネジメントを実践し成果をあげています。
― AIが支える、新しい環境整備のかたち ―
これからの清掃は、「毎日・全ての場所をやる」時代から、
“本当に必要な場所に、必要なタイミングで集中する”という合理的で効果的な仕組みへと進化していきます。
これまでのように「面積」や「回数」だけで清掃を決めるのではなく、
品質評価を重視し、
AIが現場の“汚れ方”を学び、
・清掃が必要な場所とそうでない場所を予測・提案
・スタッフ一人ひとりの癖や能力に合わせて最適な作業指示を生成
この仕組みによって、
清掃品質は維持・向上しながら、人手もコストも大幅にスリム化
“データ”として蓄積してきた松本忠男の38年間の病院清掃現場マネジメントとその価値、ポイントを“AI化”
AIは、清掃の未来をつくる“仲間”として、現場をそっと支えます。
“汚れの見える化”+“感染予防ナビ”
AIが病院内の汚れやすい場所、感染リスクの高いエリアをマッピング
「ここは毎日清掃が必要」「ここは週1でOK」「ここは感染管理のために重点的に」など、科学的根拠に基づく清掃計画を提示
さらには、清掃スタッフの個性、くせ、技量なども考慮
私たちはAIを「人の価値を引き出すツール」として使うことで、質の向上とコスト削減の両立を目指しています。

(出典:松本忠男著「健康になりたければ家の掃除を変えなさい(扶桑社)」)
中国の病院清掃のスタンダードモデルづくりの依頼を受け、中国深セン市の国営病院で指導中
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松本忠男の日本での活動をネットで知った中国の病院から連絡があり、深セン市宝安区婦幼保健院(1,000床)を皮切りに
現在は深セン市中西医結合医院(850床)に毎月訪問し、環境づくりを指導中。この病院の環境を中国NO.1にし、中国全土でのスタンダードを創ることが私に託された役割です。
こちらの病院は新棟を建設中で2025年7月の完成後は1,500床となる国営病院です。
"清掃品質の点数評価"がすでに動き出しています。
株式会社プラナ代表取締役社長、亀田総合病院環境整備課課長
フロレンス・ナイチンゲールの著書「看護覚え書」に共感し、38年間、病院の環境衛生に従事し、清掃管理者として現場のマネジメントや教育に従事。
● 私が38年間、環境整備にこだわり続けてきた理由は、一人のおばあちゃんとの出会いと別れがあったからです。
小学校や保育園では、子どもたちが笑顔になり、健康を守る掃除モデル「福(拭く)育」を普及。この活動はアメリカ、イギリスのメディアでも紹介され、 この活動が、掃除の時短と健康につながる「ちょこ掃除」へと発展しました。
●小学4年生の総合学習としての福育授業(エステー株式会社様の抗菌・除菌剤Dr.CLEANのPRに活用)
●福育授業後の子供たちの感想に感動でグッときた。
また、保育園では、ちょこ掃除やワークを通じて、楽しみながら子供たちの健康を守る折り組みも続けてきました。
2019年1月からは、中国の深セン市宝安区婦幼保健院(1000床病院)、2023年からは、深セン市中西医結合医院(850床)を毎月訪問し、環境整備を指導するなど、活動の場は海外にも広がる。
著書は「健康になりたければ家の掃除を変えなさい」「清掃はいのちを守る仕事です」「病気にならない掃除術」他17冊、
テレビ出演は「中居正広の金曜日のスマイルたち」「林修の今でしょ講座」「あさイチ」「ヒルナンデス」他100以上。
レタスクラブ、日経ウーマン、日経ヘルス、ハルメクなどの雑誌、企業のウエブマガジンからの取材多数。
Dyson掃除機、エリエール"などのヘルスケア製品を監修。
医療環境管理士、整理収納アドバイザー1級
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