「2025年度SMBエクセレント企業賞」を受賞しました。
350万社以上の中小企業から魅力ある企業100社が受賞
受賞インタビュー記事はこちらからご覧ください。
清掃を進化させて、持続可能な健康空間へ
建物は、ただの箱ではありません。そこに暮らす人、働く人、過ごす人の健康状態や心理状態に、驚くほど深く関わっています。
清掃を進化させて、持続可能な健康空間へ。
かつてないウイルスに、異常気象。湿気が増え、カビやアレルギー、感染症も深刻に。
今、室内環境を守ることが、健康を守ることに直結しています。でも、多くの人が「時間も人手も足りない」と悩んでいます。
だからこそ求められるのが、“人にも建物にもやさしい、負担の少ない健康を守る環境整備です。
AI時短掃は、清掃という“表面のきれい”を超えて、汚れの原因までデータで可視化することで、負担を減らし、改善する仕組みです。
汚れや不快の発生源を把握し、手を打つことで、アレルギー・感染症・不快感といった目に見えないストレスを軽減し、健康で快適な空間を、手間をかけずに目指せます。
その結果、建物の清潔さが“価値”として見える化され、建物の評価が上がり、選ばれる空間となります。
建物を整えることは、人を守ること。
そしてその先にある持続的な価値創造へ!
汚れの写真を撮るだけで、時短、コスト削減、質の向上ができるようにAIを設計
亀田総合病院から誕生。清掃の生産性向上"時短掃"を全国へ
― 医療現場から生まれた負担を抑える"時短掃" ―
39年間にわたり病院清掃の現場で実績を重ねてきた松本忠男が、世界ランキング上位の亀田総合病院(Newsweek世界58位・日本3位)で実践している
「少数精鋭でも高い清掃品質を維持できるマネジメント法」を、AI技術で再現・システム化しました。
清掃の現場では「きれい・汚い」という評価が個人の主観に左右されるため、汚れの判断を写真で“見える化”し、
誰でも同じ基準で判断できる仕組みを構築。従来のように面積や頻度で作業を決めるのではなく、
「本当に必要な場所に、必要なタイミングで、必要な量だけ」清掃するという合理的で持続可能な新しい時代の清掃スタイルを提案しています。
AI時短掃は、清掃の質向上、建物と人の健康を同時に実現する革新的な取り組みです。
― 亀田総合病院の課長として現場に寄り添い、汗をかいた体験をAIでシステム化 ―
ノウハウと言葉にすると、かっこいいものを想像されるかもしれません。
しかし、そうではありません。清掃現場には様々な感情が渦巻いています。「やっても仕方ない、何も変わらない、どうせ、どうせ・・・」
だから、かっこいいシステムを創り、それに現場を合わせようとしても絵に描いた餅にしかなりません。
私たちのシステムは、亀田総合病院の課長として現場に寄り添い、向き合い、汗をかいた体験や証をギュッと詰めました。
― きれい・汚いは主観。人により感じ方が異なるため、汚れ写真で可視化 ―
これからの清掃は、「毎日・全ての場所で同じ清掃をする」時代から、
“本当に必要な場所に、必要なタイミングで集中する”という合理的で効果的な仕組みへと進化していきます。
これまでのように「面積」や「回数」だけで清掃を決めるのではなく、
品質評価を重視し、
AIが現場の“汚れ方”を学び、
・重い作業と軽い作業、感染制御に力を注ぐ場所を予測・提案
・スタッフ一人ひとりの癖や能力に合わせて最適な作業指示を生成
この仕組みによって、
清掃品質は維持・向上しながら、人手もコストも大幅にスリム化します。

(出典:松本忠男著「健康になりたければ家の掃除を変えなさい(扶桑社)」)
AI先進国の中国でも、病院清掃のAI化を目指す
― 中国の病院清掃のスタンダードモデルづくりの依頼を受け、中国深セン市の国営病院で指導中 ―
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松本忠男の日本での活動をネットで知った中国の病院から連絡があり、深セン市宝安区婦幼保健院(1,000床)を皮切りに
現在は深セン市中西医結合医院(850床)に毎月訪問し、環境づくりを指導中。この病院の環境を中国NO.1にし、中国全土でのスタンダードを創ることが私に託された役割です。
こちらの病院は新棟を建設中で2025年7月の完成後は1,500床となる国営病院です。
"清掃品質の点数評価"がすでに動き出しています。
「環境を整えることで、いのちと健康を守る」ことに39年間、向き合ってきた。
株式会社プラナ代表取締役社長、亀田総合病院環境整備課課長(兼務)
フロレンス・ナイチンゲールの著書「看護覚え書」に共感し、39年間、病院の環境衛生に従事し、清掃管理者として現場のマネジメントや教育に従事。
● 私が38年間、環境整備にこだわり続けてきた理由は、一人のおばあちゃんとの出会いと別れがあったからです。
小学校や保育園では、子どもたちが笑顔になり、健康を守る掃除モデル「福(拭く)育」を普及。この活動はアメリカ、イギリスのメディアでも紹介され、 この活動が、掃除の時短と健康につながる「ちょこ掃除」へと発展しました。
●小学4年生の総合学習としての福育授業(エステー株式会社様の抗菌・除菌剤Dr.CLEANのPRに活用)
●福育授業後の子供たちの感想に感動でグッときた。
また、保育園では、ちょこ掃除やワークを通じて、楽しみながら子供たちの健康を守る折り組みも続けてきました。
2019年1月からは、中国の深セン市宝安区婦幼保健院(1000床病院)、2023年からは、深セン市中西医結合医院(850床)を毎月訪問し、環境整備を指導するなど、活動の場は海外にも広がる。
著書は「健康になりたければ家の掃除を変えなさい」「清掃はいのちを守る仕事です」「病気にならない掃除術」他17冊、
テレビ出演は「中居正広の金曜日のスマイルたち」「林修の今でしょ講座」「あさイチ」「ヒルナンデス」他100以上。
レタスクラブ、日経ウーマン、日経ヘルス、ハルメクなどの雑誌、企業のウエブマガジンからの取材多数。
Dyson掃除機、エリエール"などのヘルスケア製品を監修。
医療環境管理士、整理収納アドバイザー1級
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すべての建物にAI時短掃を
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