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人手不足で悲鳴を上げている清掃現場。今までの「仕様」のままで本当に良いのでしょうか?

発注者と受注者がお互いのために相談し合うことがとても大切です。

AirMop 亀田総合病院では10人のスタッフが足りず、苦戦していました。
AirMop 「仕様」は多くの清掃現場と同じ、たくさんの清掃スタッフがイチリツに清掃するやりかたでした。
でも、超人手不足、原材料費の値上げ、人件費UP、電気料金の値上げなどで、今までの「仕様」を続けることが厳しくなり、 少ない人数でも現場が回るマネジメントに力を注ぐ新たな仕様へと舵を切りました。


委託費を下げても、WinWinになるように整えることが大前提

私、松本忠男はこれを実現させるために、26年ぶり3回目の現場責任者としてお声がけいただきました。

AirMop 清掃する範囲を減らすのではなく、清掃のやり方を見直す。マネジメント費、教育費を重視する。業務内容ごとに単価を見直す。 それでも、人が減ることで委託費は下がる。 プラスとマイナスを組み合わせ、整える。
(人件費が高い時代だからメリットが大きい節約術です。)

やらなくて良いこと、どちらでも良いこと、もっとやったほうが良いこと。 この3つに同じ時間、労力、費用をかけていませんか?
最初に取り組む課題は清掃現場を「整える」ことなのです。


発注者、受注者が「清掃現場を一緒に整えませんか?」と声を掛け合うことが本当に大切です。

健康のために食事や運動、睡眠などで体と心を整えるように、清掃現場も整えることが大切です。 私は片づけのプロ~整理収納アドバイザー1級の資格を持っていますが、片づけのやり方と同じです。 現状の清掃を洗い出し、仕分け。必要なことは残し、単価を上げる。不要なことは手放す。 これをやらなければ清掃現場は悲鳴を上げたままです。

AirMop 今、多くの清掃現場は人手不足で悲鳴を上げています。
でも、悲鳴を上げているのは清掃事業者だけではなく発注者も同じ。
誰かが悪いわけではなく、社会構造の変化です。

清掃現場には、まだまだできること、やっていないことがたくさんあります。今こそ、発注者、受注者が共にラクになるよう、最幸になるように相談し合うことが大切ですし、 清掃は発注者、受注者双方の協力なくしては成り立たない仕事です。 このページでは亀田総合病院での実例をお話ししながら取り組みと手順、整えポイントをお話しします。

お問い合わせ・ご相談、喜んで承っております)
(「整えポイントや手順がわからない」など、お気軽にご相談ください!))

AirMop はじめまして、松本忠男です。はじめて病院清掃現場の責任者になったのは36年前の横浜市立市民病院でした。 その後、亀田総合病院のマネジメントを担当後、いくつかの現場で責任者を務め、このたび26年ぶりに亀田総合病院の清掃マネージャーに就任しました。

多くの清掃現場を体験した中で私が確信しているのは、清掃現場を効率よく運営する秘訣は「清掃スタッフの人数」ではなく、マネジメントと人づくりに力を注ぐことです。 亀田総合病院に導入したのは2つのツール「AirMop(特許申請済)」と「メリハリMAP」ですが、このツールを活用し、効率よい運営を目指すことになりました。


亀田総合病院 名誉理事長・亀田俊忠先生も太鼓判! !
亀田俊忠先生「入院患者さんを感染症から守るには、 科学的エビデンスに基づいた松本さんの 掃除メソッドが欠かせません」

(出典:松本忠男著「健康になりたければ家の掃除を変えなさい(扶桑社)」)




亀田総合病院が選んだ、ラクに、楽しく汚れの量を減らす「AirMop」と「メリハリMAP」清掃方式!

AirMop 亀田メディカルセンターは千葉県鴨川市にある(917床の亀田総合病院と22,000㎡の亀田クリニック他)の総称です。 1995年に一早く電子カルテを導入し、日本の病院で初めてJCI認証(世界基準の医療機関認証)を取得するなど最先端医療で全国的にも著名な病院です。

亀田総合病院には100人以上の清掃スタッフが在職していますが、人手不足で、現場、スタッフへの負担がどんどん増し、品質の低下を招き、負のスパイラルに陥りました。

今後、人手不足が解消できる見込みもない上に、電気料金や原材料費の値上げも追い打ちをかけ、仮に人が補充できたとしても費用が増えてしまうこともあり、 この機会に従来の清掃のやり方を見直し、「効率化」に大きく舵を切り、極めて現実的で導入しやすいAirMopを使った「メリハリMAP」を活用した清掃方式の導入が決まりました。


人を大切にし、ラクで、楽しい清掃を徹底することが「効率化」への早道!

AirMop ●楽しい清掃が自主的に動くスタッフを育む。
私たちが行っている人づくりは、知識を覚えたり、正解することよりも、見て感じ、楽しむことを重視しています。
どんなに頑張って清掃しても成果となる汚れが見えなかったら、楽しくはありません。
でも、もし、目の前の汚れ方の違いが目で見えたら、宝探しをしているように汚れが多い場所を想像し、探し、減らせたことが体感でき、もっと夢中に。


宝探しのように清掃を楽しめる清掃用品AirMop(特許申請済)を使う!

AirMop AirMopを使うと取った汚れが塊になり「可視化」されます。秘密はゴム板に入れられた切り込みです。 研究を重ね、計算されたこの切り込み幅が、1スクイーズで効率よく床の汚れをかきとり、塊になります。

AirMopを使い、汚れがごっそり溜まっている場所を見つけると、「ねえねえ、見て!見て!」と、まるでお宝が見つかったときのような驚きの声があがり、 皆さん、口を揃えて、「えっ!」「こんなにホコリがごっそり!」「この場所はめちゃくちゃきれいでホッとした!」
AirMop そして、何よりも嬉しかったのが、「見えるからたのしいーー!」という声がたくさんあがったことです。

さらには、今まで何の疑いもなく決められた通りにイチリツに床を清掃していたのに、毎日やるほどもないぐらい少ない汚れしかない場所が想像以上にたくさんあることにも気づけました 今日、ごっそり汚れが取れると、翌日以降の汚れがとても少なくなっていることにも驚いていました。
私が注目したのは、汚れが目に見えると、意識的に汚れを探しにいく心理が働き、自分から汚れが多そうな場所を探し始めました。

AirMop AirMopを現場に導入する際には、難しいことを教えるのではなく、自由に使い、清掃を楽しんでもらってください。 使い方は一方向に床を滑らせるだけです。このことが必ず効率化や質の向上の力になりますから。

消臭力・ムシューダのエステー株式会社様にご支援をいただき子ども達を笑顔にする掃除「福育」授業でも、 授業前、掃除が嫌いだった小学4年生が「汚れの可視化」で大好きになってくれました。大人も子どもも同じなのです。



作業時間が多い床清掃をAirMopで効率化!

AirMop ●AirMopは場所ごとの汚れ方の違いがわかる科学的モノサシでもある。

AirMopで取った汚れの塊を基準(モノサシ)にすることで、 場所ごとの清掃頻度を決めることができます。
清掃スタッフが日々の床清掃をしながら、どこを集中的に作業すれば良いかが判断できるようになり、清掃の効率が上がります。


●AirMopの特徴

AirMop ●AirMopはクロス交換不要、お手入れもかんんたん。
●使い方も奥から手前に一方向に床を滑らせ、汚れをかき取るだけです。
●ゴシゴシ拭きができない構造のため、汚れの残留が少ない。
●水洗いすることもOKなので、お手入れも楽々。
●乾拭き・水拭きが同時にできるため、時短できます。
●使用後モップの洗濯や干すスペースも時間も不要です。
●クリップからヘッドを外すとハンディモップとして隅のホコリをかきだすことができます。
AirMop ●取れた汚れが塊になるのはホコリです。細かい土砂は塊にはなりません。
(汚れの質の違いがわかることでさらに効率よくきれいにできる清掃を組み合わせることができます)
●ヘッドの幅は約35cmです。
(45cm幅、55cm幅もご用意できますが、メリハリ清掃を前提に考えると35cm幅が最も動かしやすく効率が上がります。)

AirMop

どの清掃用品にも一長一短があります。AirMopも同様です。ですから、今までのモップに比べ、全てにおいてAirMopのほうが優れているわけではなく、得意なこともあれば苦手なこともあります。
目的や用途によって使い分ける選び方もありますが、 人手不足、費用負担増、人づくりを目的にされている現場には、AirMopを自信をもってお勧めしています。




「メリハリMAP」をつくる!少ない人員でも、毎日のシフトがスムーズに組め、きれいにできる!

清掃スタッフが難しいことを覚えるのではなく、MAP化したスケジュールを見ながら安心してメリハリ清掃ができる仕組みです。
「メリハリMAP」の作り方はとてもかんたんです。
MAPをちゃんと作ろうとしないでください。 図面に色鉛筆などでささっと色塗りするだけで大丈夫です。
目的は「現場の負担を減らし、ラクにきれいにすること」で、きれいなMAPをつくることではないからです。

フェイズ1(効率良くきれいに!)

AirMop AirMopで取れる汚れの量の違いを基準にする(赤・緑・白)
この基準をスケジュール別に簡易図面に色分け表示
AirMop その日の出勤者数に応じてスケジュールを使い分ける。(例えば、赤だけを行う日、赤と緑だけを行う日、全ての床面を清掃する日など)
清掃スタッフは、MAPを見ながら効率よい清掃を行う。

AirMop 一つのスケジュールが同じパターンに偏ると、汚れてきますので、スケジュール別にパターンの推移を一覧表にし、バランスを取ることも大切です。



メリハリMAPは、お客様と清掃事業者様を結ぶ架け橋。MAPを工夫し、独自のサービスを目指す!

フェイズ2は、お客様のご要望などをメリハリMAPに加えることで、サービスの精度を高め、お客様とのコミュニケーションを育むフェイズです。

フェイズ2(お客様と共に歩む)
AirMop

AirMopデータのみならず、お客様からのご指摘やアドバイスなどもMAPに加えながら、定期的にMAPを更新し、精度を上げることをお勧めしています。
現場には様々な立場の人たちが働いていることで、情報伝達の行き違いも多いため、 お客様とのコミュニケーションをメリハリMAPという共通語を通じて行うことがとても大切だからです。

歩みを関係者全員と共有し、お客様に安心していただくことは喜ばれるサービスの証となります。
事実を見て、事実を見せて、事実をMAP化し、共有することが何よりも大切で、信頼につながるからです。

AirMop

AirMop 私も現場でずいぶん苦しみました。でも、大きな喜びもたくさん体験しました。
以前、勤めていた会社の社内コンクールで清掃部門が優勝し、清掃スタッフのあふれるばかりの笑顔を見れたり、たくさんの人たちにも助けられました。
そこで、私の体験や乗り越えポイントなどを現場や御社で共有しながら、独自のサービスづくりなど一緒に計画し、前に進んでいけるサポートをご用意しました。

AirMop サポート内容は、清掃の効率UPだけじゃない!
●現場のスタッフ数を上手に削減していくフロー
●急な欠員・欠勤者が出た場合でも安心できる日々のスケジュールの作り方
●メリハリMAPを一緒につくる
●自主的に動けるスタッフの育成
●現場リーダーの育成
●効率的な現場マネジメント法や標準化
●顧客満足度の高め方
●社内プロジェクトのサポート
●個別のお困りごとの解決サポート
・・・・・・・



● サポート導入までの手順

① ご契約前にオンラインか対面でのお打ち合わせ
(現状のお困りごとやご要望を詳しくお聞きした上、具体的な人員削減目標なども共有し、お役に立てるかどうかを含め、互いに納得することがスタートです。)

② ご納得いただけた場合は、ご契約金額などの条件についてお話をさせていただきます。
(効率化により削減できた人件費の一部をサポート費用に当てていただくため、実質無料となります。)
(東京から遠方の場合の交通費などは実費精算となります。)

③ AirMopのご購入費はご負担ください。

まずはご相談ください。

お申込み・お問い合わせ・ご相談、喜んで承っております)
(ご不明なことがあれば、お気軽にご質問ください!))

亀田総合病院の清掃マネージャーで36年間の病院清掃実績がある松本忠男が現場に伺い、丁寧にサポートします。

AirMop 亀田総合病院の清掃現場を立ち上げ責任者を務め、言葉も文化も大きく異なる中国(深セン)の1000床病院で清掃を指導、70か所以上の実務、 コンサル実績があるなど、病院清掃現場に精通している松本忠男がお客さまの現場に伺い、 清掃効率UPなどを丁寧にサポートをさせていただいています。

松本忠男は、金スマ、林修の今でしょ講座、あさイチなど90以上のテレビ番組に出演し、「清掃はいのちを守る仕事です(辰巳出版)」他17冊の著書があります。「健康になりたければ家の掃除を変えなさい(扶桑社)」はベストセラーになりました。

歌 ペロ
深セン 深セン

亀田総合病院清掃マネージャー、株式会社プラナ代表取締役社長
東京ディズニーランド開園時の正社員、ダスキンヘルスケア(株)を経て、亀田総合病院のグループ会社に転職し、清掃管理者として現場のマネジメントに従事。 亀田総合病院では100人近く、横浜市立市民病院では約40人の清掃スタッフと共に働き、これまで現場で育ててきた清掃スタッフの総数は700人以上。 清掃現場の実務、コンサル実績は70か所以上。 現場で体得したコツやノウハウを、多くの医療施設や清掃会社に提供しています。
2023年1月からは「月間ビルクリーニング」でコラム「頑張る清掃スタッフに贈る応援歌 松本忠男の夢をあきらめないで!」を連載中。

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(わからないことがあれば、お気軽にどんどんご質問ください!))

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